東京ゴルフブログ

マデイラアイランドオープン（5月8～11日、ポルトガル?サント?デ?セラGC、6826ヤード、パー72）
　晴天だった水曜日のプロアマから一転、今週の会場クラブ?デ?ゴルフ?ドゥ?サント?デ?セラは初日、濃霧に包まれた。会場は北大西洋上に浮かぶマデイラ島内にあり、海抜700メートルのところに位置しているというところも影響しているのだろうか。
「5ホールがプレーできないので、本日の競技を中止することにしました。基本的に残り13ホールはほぼ一日中競技ができますが、近隣の山より高い5ホール（1、9、10、11、そして18番ホール）はずっと視界不良です」
　と、今回の決断を発表したホセ?マリア?ザモラ欧州ツアートーナメントディレクター。続けて、
「午後5時にこの決定をしたのは、選手たちは既に10時間以上クラブハウスで座り続けていたし、この濃霧は午後5時以降もコース内に留まり続けるようだったからです。選手たちが疲れていたのが、この決断のポイントであり、彼らがホテルに戻り、明日に向けて新しいスタートを切るのにベストなタイミングです」(ゼクシオ8アイアン)
　なお、本日、現地時間5時（日本時間13時）から第1ラウンドがスタートする。