2014年08月11日

マキロイが貫禄のメジャー2連勝!

勢いに乗る25歳が、世界ランキング1位の貫禄を見せつけた。単独首位からスタートしたロリー·マキロイ(北アイルランド)が1イーグル、3バーディ、2ボギー「68」(パー71)でプレーし、通算16アンダーで逃げ切り勝利。2012年大会以来となる2度目のタイトルを手にし、2週間前の「全英オープン」に続くメジャー通算4勝目を獲得した。
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出場メジャー2試合連続優勝は、2008年に同じく「全英」、「全米プロ」と連勝を飾ったパドレイグ·ハリントン(北アイルランド)以来6年ぶりとなる。
正午過ぎに見舞われた豪雨による中断で、定刻より約1時間25分遅れの16時19分にティオフしたマキロイ。3番(パー3)で3パット、6番でグリーンを外してボギーを重ね、前半早々に2打差を追うリッキー·ファウラーに首位の座を譲る。しかし、3打差で迎えたサンデーバックナインに入りギアチェンジ。10番(パー5)では280ヤードの2打目をピン左2.5メートルに寄せて、起死回生のイーグルで1打差へ。さらに13番のバーディで単独首位に返り咲くと、17番で勝利を決定づけるバーディ。20時45分、日没が迫る中で30センチのウィニングパットを沈め、ガッツポーズとともに雄叫びを上げた。(AP2 714アイアン)
通算15アンダーの2位に、惜しくも1打差でプレーオフに届かなかったフィル·ミケルソン。通算14アンダーの3位に、リッキー·ファウラーとヘンリック·ステンソン(スウェーデン)が続いた。ファウラーは「全米オープン」と「全英オープン」の2位に続きまたも惜敗に終わり、メジャー初タイトルは来季以降にお預けとなった。
ともにイーブンパーの56位からスタートした松山英樹は「68」、小田孔明「69」とアンダーパーでプレーし、それぞれ通算3アンダーの36位、通算2アンダーの41位で4日間の戦いを終えた。(タイトリスト 714)



Posted by 大島優子 at 13:30│Comments(0)
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